1949-05-18 第5回国会 参議院 本会議 第29号
本件の内容は、工業技術廳設置法施行令により、すでに件名において申上げたごとく、四國に大阪工業試驗所支所及び新潟と金沢の両市に電氣試驗所の支所を新設することであります。
本件の内容は、工業技術廳設置法施行令により、すでに件名において申上げたごとく、四國に大阪工業試驗所支所及び新潟と金沢の両市に電氣試驗所の支所を新設することであります。
即ち、すでに單行法として制定施行されております工業技術廳設置法、中小企業廳設置法並びに臨時石炭鉱業管理法及び今國会に提出され現在御審議を仰いでおります鉱山保安法案のうち、機構に関する規定中國家行政組織法に牴触する部分を改め、通商産業省設置法と重複する部分を削る等の措置を規定しており、更に從來殆んど「委員会」なる名称が冠せられていた諮問機関について、國家行政組織法第三條及び第八條の規定が「委員会」なる
すなわち、すでに單行法として制定施行されております工業技術廳設置法、中小企業廳設置法並びに臨時石炭鉱業管理法及び今國会に提出され、現在御審議を仰いでおります鉱山保安法案のうち、機構に関する規定中、國家行政組織法に抵触する部分を改め、通商産業省設置法と重複する部分を削る等の措置を規定しており、さらに、從來ほとんど「委員会」なる名称が冠せられていた諮問機関について、國家行政組織法第三條及び第八條の規定が
————————————— 七月三日 商工省官制の一部を改正する法律案 (内閣提出、参議院送付)(第二二〇号) 工業技術廳設置法案(内閣提出、参議院送付) (第二二一号) 引揚同胞対策審議会設置法案(河野金昇君外三 十名提出)(第一五号) の審査を本委員会に付託された。
前回までの予備審査をいたしておりました商工省官制の一部を改正する法律案、工業技術廳設置法案が、昨日参議院より送付いたされてまいりましたので、本審査に付します。なお両案につきましては、御承知の通り、鉱工業委員会と連合審査会を開き、愼重審議をいたしてまいつた次第でもありまするので、この際各党の態度の御決定をいただきたいと存じます。
○竹谷委員 商工省官制の一部を改正する法律案及び工業技術廳設置法につきましては、この際質疑も終了いたしましたので、討論を省略してただちに採決せられんことの動機を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
すなわちこの際、河野金昇君外三十名提出、引揚同胞対策審議会設置法案、内閣提出、農業改良局設置法案、商工省官制の一部を改正する法律案及び工業技術廳設置法案の四案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
引揚同胞対策審議会設置法案、農業改良局設置法案、商工省官制の一部を改正する法律案、工業技術廳設置法案、右四案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。決算委員長松原一彦君。 〔松原一彦君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 農業改良局設置法案、商工省官制の一部を修正する法律案及び工業技術廳設置法案に対し討論の通告があります。冨田照君。 〔冨田照君登壇〕
次に工業技術廳設置法案につきまして、決算委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。 我が國の鉱業及び工業の技術の水準は、欧米各國に比べまして、未だ大いに遜色がありますから、公私各方面の研究機関を整備し、その連絡綜合を図りまして、生産技術の向上と、その研究の結果の普及を図り、これによりまして我が國経済再建の基礎を固めますことは、現今最も必要を感ずるところであります。
○議長(松平恒雄君) この度、日程第五を更に後に廻し、日程第六、商工省官制の一部を改正する法律案、日程第七、工業技術廳設置法案(内閣提出)、日程第八、運輸省官制の一部を改正する法律案、日程第九、造幣局官制の一部を改正する法律案、(内閣提出、衆議院送付、)以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先ず工業技術廳設置法案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り、修正議決することに賛成の諸君の起立を願います。 〔総員起立〕
又工業技術廳設置という、つまり科学技術の振興によつて祖國を復興しようという御決意は、むしろ遅きに失するのであつて、遅きと雖も今日こうして出されたということを、非常に歓迎する者であります。で、一條、三條、その他を拝見いたしますと、非常に結構でありますが、ただ言うは易く行うは難いのでありますが、一体こういうようなよい目的を本当に達成できるかどうかという点を、お尋ねしたいのであります。
○理事(伊達源一郎君) 次いで商工省官制の一部を改正する法律案及び工業技術廳設置法案を議題に供します。先ず政府委員より提案理由の説明を願います。
商工省管制の一部を改正する法律案と工業技術廳設置法案と、この両案について採決するのでありますが、最初に小野委員から提案された工業技術廳設置法案の修正案に御同意のお方の挙手を願います。 〔総員挙手〕
出席政府委員 商工政務次官 正木 清君 商工事務官 松田 太郎君 商工事務官 始關 伊平君 委員外の出席者 專門調査員 大久保忠文君 專門調査員 龜卦川 浩君 ————————————— 本日の会議に付した事件 商工省官制の一部を改正する法律案(内閣送 付)(予閣第二〇号) 工業技術廳設置法案
○伊藤(卯)委員 工業技術廳設置に関しては、鉱工業委員会においては全委員が賛成で、至急実施されることを希望している。また從來特許法の改正を必要としておるし、戰時中の軍規の祕密はこれを一掃すべきであつて、工業技術の交流や、発明が國家の再建飛躍に貢献することを確信して疑わない。
次は工業技術廳設置に必要な経費であります。試験研究機関を統合調整して、その技術を最高度に活用しまして、鉱工業の振興をはかりますため、新たに工業技術廳を設置いたしまするに伴いまして必要な経費二千二百九十万円のうち、一千百一万五千円を工業技術廳調整部に、一千百八十八万五千円を工業技術廳標準部に計上いたしました。 次は重要輸出品等の國営檢査に必要な経費であります。
次に、工業技術廳設置法案に関してでありまするが、鉱工業技術水準の改善向上と、資源の開発利用とを急速に推進実施することは、わが國現下の國状から見て、緊要のことと存じます。
出席政府委員 商工政務次官 正木 清君 商工事務官 松田 太郎君 商工事務官 始関 伊平君 委員外の出席者 専門調査員 大久保忠文君 専門調査員 亀卦川 浩君 ————————————— 本日の会議に付した事件 商工省官制の一部を改正する法律案(内閣送 付)(予閣第二〇号) 工業技術廳設置法案
專門調査員 大久保忠文君 ————————————— 六月二十六日 農業改良局設置法案(内閣提出)(第一八三 号) 進幣局官制の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第一八四号) 水産廳設置法案(内閣提出)(第一八五号) 運輸省官制の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第一八七号) 商工省官制の一部を改正する法律案(内閣送 付)(予閣第二〇号) 工業技術廳設置法案
去る二十六日予備審査のため本委員会に付託となりました商工省官制の一部を改正する法律案及び工業技術廳設置法案(内閣提出)以上二件については、過日鉱工業委員との連合打合せもあつて、御承知の通り、鉱工業委員長より両委員会の連合審査会を開いて、両案を審議檢討したい趣の申入れがありました。この申込みに應ずる件をお諮りします。
なお、この際お諮りいたしますが、予備審査のため決算委員会に付託せられておりまする商工省官制の一部を改正する法律案及び工業技術廳設置法案は、共に本委員会の所管に属するところでありまして、前者は鉄鋼局設置に関するもので、これは本委員会がつとに発議してまいつたものでありまして、以上の法律案につきまして、決算委員会と連合審査会を開いては如何かという議が出てありますが、右連合審査会を開くに御異議ありませんか。
今度出てまいりましたものは農業改良局設置法案、水産廳設置法案、工業技術廳設置法案、造幣局官制の一部改正、運輸省官制の一部改正、商工省官制の一部改正、この委員会付託についてお諮りいたします。
次に今後提出されるものが七件ありまして、それがここに載つております行政管理廳設置法案、厚生省官制の一部を改正する法律案、水産廳設置法案、商工省官制の一部を改正する法律案、工業技術廳設置法案、これだけであります。